警察に車を停止させられたら

危機管理・保険

突然パトカーがバックミラーに現れて、赤いライトの点滅が、、、こんな状況に陥ってしまったら、どうすればよいのでしょうか?

まずは、安全な方法で出来るだけ早く道路わきに寄せて止まりましょう。警官も、あなたの車両の後ろに寄せて止まります。
警察に止められた場合の特別なエチケットはありませんが、通常、車の中で警官が来るのを待つべきです。運転免許証と車両登録・保険証を提示するよう求められるはずなので、待っている間に財布からこれらの書類を取り出しておいてもいいかもしれません。突飛な動作を避け、手を見えるところに置くようにしましょう。

免許証上の写真及び身体的な記載が一致しなければ、身分証明についての質問をされる可能性があります。
警官がチケットを書き始めれば、普通はもうどうしようもありません。しかし時には、「『左折禁止』の標識が間違った方向を向いています。」といった違反理由となりうる状況を事前に指摘できるかもしれません。

警官が車の捜索を求めたら?

捜索に異議がなく、隠すものが全く何もなければ、いつでも警官に捜索を許可できます。反対に、捜索を希望しない場合には、同意しないとはっきり、そして、礼儀正しく述べなければなりません。
警察がどのような状況であなたの車のどの場所を捜索できるかに関する法律は、常に変わっています。さらに運転の停止と捜索に関して、州法は時に連邦法よりドライバーに多くの保護を認めていることもあります。警察があなたの車に対して行った捜索について疑問があれば、あなたの州の弁護士に意見を聞くことが一番です。

しかし一般的には、警官が合法的にあなたの車を止め、あなたを逮捕する相当な理由をもっている場合、身体、乗車スペースとその中の全ての入れ物を捜索する権利があるといっても差し支えないでしょう。そして車内に薬物といった違法行為の証拠があると思われる相当な理由があれば、捜索令状無しにトランクなどをどこでも捜索できます。
さらにもしあなたが違法行為を行ったか、武器を隠し持っているかもしれないという合理的な疑いを抱かれた場合、警官はあなたを逮捕していなくとも、身体を検査できます。

何杯か飲んでいたら?

飲酒運転は、状況によっては刑務所に行く可能性もある深刻な違反です。
警官は、あなたが薬物又はアルコールの影響下で運転していると信じる理由があれば、いつでもあなたを停止できます。警官に疑いを抱かせる運転の例とは、何度も減速しそして急にスピードをあげるなどの不規則運転、レーンからレーンへのジグザグ運転、超低速運転、2車線にまたがる運転、間違ったレーンでの運転等です。

あなたの車に近づいたとき警官がアルコールの匂いを嗅げば、警官はあなたを車から降ろして、そばに立つように指示します。警官の指示に従って車から降りたあと、おそらくいくつかの「現場試験」をするか、「簡易呼気検査」をするよう求められます。
警察によって現場試験が異なります。目を閉じて頭を後ろに伸ばしたまま人差指で鼻をさわる、片足で30秒間立つ、まっすぐ歩く、あるいは瞳の反応を検査するために目を懐中電灯で照らすことに同意するよう求められます。

現場試験又は簡易呼気検査の結果次第で、血液サンプルか尿サンプルの提供、もしくは酒気検査を受けるように求められることもあります。このテストは拒否もできます。しかしそれが賢明かどうか、この質問に対する明確な答えはありません。
まず、1~2杯のアルコール摂取が確実な場合を除けば、一般的にテストを受けない限り、ドライバーを有罪にするのは難しいと考えられます。一方でテストを拒否すれば、おそらくあなたの運転免許は自動的に長期間停止されるでしょう。一部の州では、拒否した事実はあなたへの不利な証拠として法廷で採用されます。

いづれの場合においても、これは明らかに深刻な問題であり、ただちに弁護士への相談が必要です。

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